●蔵元(代表者)の紹介

蔵元の経歴について
代表者   山本友文

●蔵の沿革・歴史について

明治34年創業当時は小さい蔵だったが大正時代に拡張、昭和40年初期から大吟醸の出荷を全国に先駆けて開始し、現在は特定名称酒のみを製造している。
蔵の裏手にある白神山地に湧き出る天然水を直接引き込み、仕込みを始めとする全ての工程に湧き出たままの状態で使用している。また、地下冷蔵貯蔵庫「一徹蔵」(30坪)を始めとする7台の冷蔵庫で瓶貯蔵を行い、酒質の管理に努めている。
●銘柄の由来について
蔵の裏手に連なる白神山地の麓に慈覚大師が用いたとされる白瀑神社と高さ17メートルの白瀑という名瀑があり、これにちなみ命名された。
●蔵の所在地域の紹介

秋田県最北の町、青森県境に位置する八峰町。日本海と世界最大のブナ原生林、白神山地にはさまれた八森地区は、正に自然の宝庫。日本海の荒波に牙をむく様に続く岩場は格好の磯釣りポイントになり、一年中釣り人が絶えずに訪れる。
白神山地や真瀬渓谷は、深緑、紅葉のすばらしい景観を見せ人気は衰えない。

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