●蔵元(代表者)の紹介
蔵元の経歴について
代表者 後藤堅太郎
昭和四年七月十四日生
昭和二十八年早稲田大学商学部卒業後酒門屋(株)小泉商店に見習ひの形で入社、二年後家業に戻り仕事を続ける。
父の勧めで滝の川の醸造試験所で短期講習を受ける。
昭和五十六年父死去と共に代表社員を引継ぎ現在に至る。
●蔵の沿革・歴史について
大正初め創業、当時の様子は定かではないが昭和十六年大戦が始まり米不足になると共に造りの統制に出合ひ一時休造しブドー酒の醸造をしたが休戦後昭和二十三年 酒造を複活した。昭和三十年法人組織とし現在に至って居る。
●銘柄の由来について
国歌「君が代」の一節「君が代は、千代に八千代に…」から引用したもので、国の繁栄を願って命名された。
●蔵の所在地域の紹介
名水の地、美郷町六郷では地域の活生化を目指す一環として毎年八月に清水まつりを行ない、よく整備された夫々の清水でイベントが行なわれ遠くは関東方面より遊客が訪れ大いに賑わいを見せて居る。 同時に山裾すそには数年前掘り当てた温泉があり近隣市町村から人々が絶え間なく訪れ、これ又名水と共に名湯の名をはせて居る。

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